strengths

私たちの強み

多田精機グループの強み01 STRENGTH.01

60年以上の歴史と大手企業との
直接取引で築き上げた
信頼と実績

1964年の創業以来、60年以上にわたり、金型設計・製造の分野で豊富な実績を築いてきました。長年の経験と技術力を活かし、高品質な金型を提供することで、お客様との信頼関係を深めています。また、業界の最先端技術を迅速に取り入れるための積極的な投資を行い、国や地方自治体との連携による技術開発にも力を注いでいます。

高精度・高機能な金型の製作を通じて、自動車、住宅設備、医療機器など幅広い業界のニーズにお応えします。電気自動車など次世代産業分野での金型開発においても豊富な実績を持ち、業界のリーダーとしての地位を確立しています。

主要取引先

他社では実現しなかった複雑な射出成形部品の金型設計・製造を手がけたことをきっかけに、数々の大手企業様との直接取引を開始。成形品の生産性向上につながるご提案と、愚直なまでに高品質を追求する金型製作への姿勢が評価され、その信頼関係を深耕しています。

  • 株式会社アイシン
  • 株式会社東海理化
  • 株式会社LIXIL
  • 株式会社デンソー

多田精機グループの強み02 STRENGTH.02

高耐久・高精度・高機能を
兼ね備えた高付加価値金型

長年の経験とデータに基づいた設計、厳選された素材と高度な加工技術によって、高耐久・高精度・高機能を実現。定量化された実績やシミュレーション、解析などの計算による構造設計で、お客様の使用環境や目的に合わせた最適な金型をご提案します。また、最新のCNC工作機械や測定機器を駆使した高品質な金型で、生産効率向上とコスト削減も可能にします。

高耐久

金属組成を考慮した材料選定や熱処理によって、経年変化や熱変形に強く、長期間安定した性能を発揮することでトータルコストを削減します。

高精度

1/1000mm(±0.001mm)単位の精密な加工技術と寸法管理で、高精度な金型へ。パーティングラインに段差がない、美しい成形品を生み出します。

高機能

樹脂流動や熱の移動も配慮した金型設計、高速成形、省エネ成形など、射出成形の多段化により、お客様の生産効率を向上させます。静音化や軽量化、成形プロセスのデータ記録機能といった先進機能を搭載した金型開発も可能です。

多田精機グループの強み03 STRENGTH.03

内製化率80%で
短納期や
小ロットにも柔軟に対応

業界平均の50%を大きく上回る、80%の内製化率を誇ります。金型材料の加工から熱処理、組付調整まで一貫して自社内で対応することで、自動車部品はもちろん、文具や生活用品、次世代エネルギー関連部品など、幅広い分野のお客様のニーズに、柔軟かつスピーディーにお応えすることが可能です。

遠方のお客様とも、Web会議を活用してお打ち合わせが可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。

内製化が生み出すメリット
短納期対応

生産プロセスの最適化に加え、内製化によるスムーズな連携を活かし、お客様へスピーディーな納品をお約束します。

柔軟な対応力

オーダーメードはもちろん、設計変更や試作など、急なご依頼にも柔軟に対応します。

多品種少量生産への対応

小ロット生産や試作用金型など、お客様の多様なニーズにお応えできる体制を構築しています。

多田精機グループの強み04 STRENGTH.04

常に「できる方法を模索する」
姿勢で
お客様の課題解決に貢献

多田精機グループには、チャレンジ精神が根付いています。お客様のご要望に応じた金型構造を考案し、課題解決に向けたアイデアを出し合い、チーム一丸となって「どうしたら実現できるか」を常に模索しています。
お客様のご要望に対して、豊富な経験と実績、そしてお客様に寄り添う姿勢を大切にし、具体的な解決策をご提案します。

ご相談事例
  • キーレスエントリーシステムの構造相談
  • ドアミラーの風切り音対策
    など

多田精機グループの強み05 STRENGTH.05

技術者視点を活かし
未来を切り拓く研究開発に
積極投資

金型製作を通じて常に新しい技術に挑戦し続けています。
「過去に例がないからといって、安易に『できません』と諦めることは避けたい」。その想いを胸に、高精度マシニングセンタや非接触測定装置、5軸レーザー、型内塗装成形機など、最新鋭の設備を積極的に導入し、公的支援や学術機関との連携により、技術力を磨き続けています。
長年培ってきた金型技術を活かし、独自製品の開発で市場を開拓するなど、多田精機グループの挑戦は、これからも続きます。

多田精機グループの強み06 STRENGTH.06

教育支援から環境保全まで
地域と社会に貢献

金型技術を通じて、地域社会への貢献と持続可能な社会の実現を目指しています。使用済みプラスチックを新たな資源として再生する「プラスチックの油化」技術は、今後目指す取り組みの一つです。ものづくりの楽しさや重要性を次世代に伝えながら、地球環境に配慮した製品開発にも積極的に取り組むことで、地域社会と地球の未来に貢献していきます。

主な取り組み
環境保全

塗装レス金型や省エネ製品向け部品を開発

グローバル貢献

インドで日本式金型技術の普及活動を展開

教育支援

特別支援学校と協力して「サポートチェア」を開発

地域との交流

地域清掃活動や地域イベントへ参加